• Awaiting for Royal Arrival

    Posted on 7月 12, 2013 by in お土産・ギフト選び, イギリス王室, 期間限定, 美術館・博物館

    英国のアンディ・マレー(Andy Murray)選手がセルビアのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)選手を下し、英国人としてはなんと77年ぶりとなる男子シングル制覇を果たし、イギリス国民がその快挙に湧いた今年のウィンブルドンから約1週間。

    次のイギリス国民の夏を盛り上げる話題は、今か今かと無事のご出産が待たれるロイヤル・ベビー、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の間に誕生する王位継承者となるベビーのご生誕のニュースではないでしょうか。

    6月中旬には、性別は当のご本人達もわからないというだけで「ニュース速報」。当然公開はされていない予定日は【2013年7月13日?】 いやそれより10日は早い?で大騒ぎ。

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    HRH The Duchess of Cambridge spotted shopping in Hungerford wearing French Sole!

    英国流通調査研究センター(Centre for Retail Research(CRR))の試算では、この夏、英国にはこのロイヤル・ベビーのご生誕・祝賀関連により、約£243百万の経済効果がもたらされると、予測されています。その内訳は、記念品で£56百万、玩具£24百万、アルコール飲料£60百万、DVD書籍£76百万が売上アップ。

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     無料紙「METRO」にはロイヤル・ベビーがお使いになるベビーバギーの予想も

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    Great oaks from little acorns grow.《大きなカシの木も小さなドングリから育つ》ドングリはイギリスでは成長・希望のお守り。ロイヤルベビー誕生の期待高まるイギリスで、英国陶器Doris & Coから限定マグ発売。

    7月上旬のロイヤルベビー誕生のその時を待ちわび、バービカンにあるロンドン博物館(Museum of London)で、ヴィクトリア女王ご子息(エドワード7世)以降ロイヤルベビーが着用したベビー服・靴・帽子等が6/28より無料展示と聞き、当初からこの日が濃厚と噂される7月13日の前日の今日、展示を見に立ち寄ってきました。

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    工芸品のコレクションでは有名なヴィクトリア&アルバート博物館でもおなじみ、仲睦まじいヴィクトリア女王とアルバート王配の間には息子4人、娘5人が生まれた。夫にはべた惚れだったが、ベビーや子供の子育ては苦手だったといわれるヴィクトリア女王。

    近日生誕されるロイヤル・ベビーにとっては、Great, Great, Great, Great, Great Grandmother ー ひいひいひいひいひいおばあちゃまということになりますね。

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    二人の息子、アルバート・エドワード、後のエドワード7世が1814年頃身につけていたとされる王室の羽の紋章の刺繍のほどこされたベビー・ローブ

     

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     歴代のロイヤル・ベビー達がおみ足を通していただであろう繊細で片手にすっぽり収まるちいさなベビーシューズ
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    この写真は、7月4日のイギリス大衆紙の老舗「Daily Mail」に掲載されたもの ー そもそもB級ニュースも多いタブロイド紙ですが、待ちわびすぎて、紙面が余っちゃったんでしょうか。
    どのメディアもこのおめでたいニュースが号外、一面を飾る日をおそらく今か今かと待ちわびているのかも。

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