日本に一時帰国すると、衣類・雑貨・バッグ・ヘアアクセサリー・小物など、ありとあらゆるリバティ・プリントグッズが、街の様々な店舗で売られているのを目にし、改めて、日本人女性にとって、リバティ・プリント、リバティ柄不動の人気に圧倒されます。その商品の種類の豊富さは、リバティ・プリントの本拠地・ロンドンで見かけるより、絶対的に選択肢が多いように感じます。
そのリバティ・プリントが、ついにあの日本発・世界的キャラクター「ハローキティ」と初コラボした生地が、リバティから発売され話題になったのが2010年11月。
翌年の2011年8月には、大人向けのレトロなリバティの花柄とハローキティのコラボ商品、生地だけでなく、化粧品・雑貨、文房具なども発売され、リバティの店舗内のリバティグッズコーナーの棚が、丸ごと一つ、ハローキティコラボグッズ売り場になりました。
そのリバティプリントX ハローキティ、今年はユニオン・ジャックカラー(赤・青・白)かつロンドンならでは風景をデザインしたパターンの小物が発売され、現在、デパートのジョン・ルイスで販売されています。
タッチパネル式の乗車カード(オイスターカード)も入れられる、ビニールコーティングされた生地でできた財布は7ポンド(2012年9月現在)。ハローキティはもちろん、ロンドンの風景のどの部分が正面に来るかは、生地の裁断・出方によって少しずつ変わるそう。
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